2010年1月7日木曜日

審判の重要性

私のように様々なランク・チーム・地域でプレーをしていますと、様々な審判に出会います。

そしてこの審判という役割ですが、野球ではもっとも権限を持っているポジションでもあります。

ピッチャーをしていたこともありますが、試合中に審判のクセに苦しめられることも多くありました。

そう、多くの審判はストライクゾーンが変化するのです。

自身では完全に固定している、と思っている審判が多いのですが、ボールカウントによっても、アウトカウントによっても変化します。

そして私の得意とする投球が変化するファーストボール(アメリカではストレートとは言いません)でしたので、これが仇となることも多くありました。

まったくストライクを取ってくれない審判と、ストライクばかり取ってくれる審判とに分かれます。

その間というのはあまりいませんでした。

好き嫌いの問題もあるのでしょうか。


なぜか極端なほど、ジャッジが試合によって(当然、試合ごとに審判が違いますので)違ってしまうという状況の中で、プレーをしていました。


今思うと怒りがこみ上げてくる審判もいますし、非常に好感のもてる審判もいました。
(それは自分にジャッジが有利だったという単純な理由も含まれているでしょう)


試合を左右するのは実は審判の質であったりすることも意識して試合を観ると、また違った楽しみ方も追加されますね。